たかたのゆめストーリー

生産者インタビュー

「たかたのゆめ」誕生物語

東日本大震災発生

東日本大震災による津波で、陸前高田市の農地は甚大な被害を受けました。
瓦礫の山に姿を変えた農地を前にして、誰もが農業を諦めかけました。

新たな繋がりと希望

日本たばこ産業株式会社が陸前高田の農業の復興に役立ててほしいと新品種「いわた13号」を寄贈。
農家に希望が生まれました。

たかたのゆめ誕生

たかたのゆめの名称は全国公募により、「たかたのゆめ」と決定。
復興に立ち上がった農家達により、大切に丁寧に栽培されています。

たかたのゆめの系譜

粘りや食味の良さに定評がある「ひとめぼれ」と、「あきたこまち」に由来し、品種改良を経て開発されました。東北の気候に適している品種で、茎が丈夫で倒れにくく、病気に強いという特性があり、低農薬での栽培が可能です。

ロゴマークへの想い

一粒一粒のお米が夢を表しています。
元気な農業をつくっていこうという農家の夢
元気まちをつくっていこうという市民の夢
みんなの夢が集まって大輪の花を咲かせるイメージを表現しています。

たかたのゆめのおいしさ

「たかたのゆめ」の炊飯試験を行い、岩手県産の「ひとめぼれ」と比較したところ、「たかたのゆめ」は、やや柔らかめですが、粘りとのバランスも良く、また、冷めた時にもご飯が硬くなりにくく、美味しさもそのままです。食味においても高い水準にあり、数値からも「ひとめぼれ」に引けを取らない美味しさを実証することができます。



(資料提供:全国農業協同組合連合会岩手県本部)

一般社団法人おにぎり協会認定のお米

大粒でしっかり粒感があり、さっぱりと滋味ある味わいで、あらゆる具材と相性がいい。
冷めてからの食感があまり変化せず、冷めてもおいしい、おにぎりの特性を活かすお米であるとして認定されました。

たかたのゆめの特別栽培米の栽培における節減対象農薬使用状況


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たかたのゆめの作付け状況


たかたのゆめを作付している農地の多くが、津波被害を受けて土を入れ替えた復旧田です。復旧田は、通常の田に比べて地力が弱く、安定した収穫量を確保できない傾向が強く見られます。しかしながら、「陸前高田の水田で、もう一度お米を作りたい、夢と希望を乗せたお米になってほしい」という農家の願いを込めて土づくりに励み、多くの関係団体・企業の皆様に支えられ、栽培されています。



たかたのゆめの年表